あらすじ
「現場の高卒一般職ごときが、政策の何がわかる」
東大出身の総合職と、輸入利権・政治献金を貪る農水族議員によって「ダンジョン対策室(窓際課)」へ追いやられた一般職の長谷川。
彼らは長谷川を追い詰めるため「海外依存度9割の小麦と大豆を、予算ゼロで自給率100%にしてみろ」という不可能な無理難題を押し付ける。
だが長谷川は、ダンジョン内の魔力土壌と現場の農業技術を組み合わせ、1粒でパン一斤になる『超巨大・神話級小麦』の爆速栽培に成功!
その配信動画が拡散され、超高品質な国産食材が投げ売りされた結果、日本の食費は実質タダ同然になり、農水族議員の献金もエリートの天下り先も完全に崩壊する!
「議員、あなたが受け取っていた輸入献金、この小麦一粒で無価値になりましたよ?」
……しかし長谷川は知らなかった。
ダンジョンとは本来、古代人類が遺した【地球規模の全自動農場施設】であり、自分のスキルがその「最高管理者権限」であったことを。
現場の鬼が、配信とダンジョン農業で日本の食料安全保障と世界の運命を塗り替える!