あらすじ
日本語教室で働く香織は、クラスの中でひときわ目立つダリウスの身体に、授業中から視線を奪われ続けていた。ゆとりのあるワイドスラックスの布越しに感じる、異様な厚みと長さ。
彼女は「ただの教師」であろうと努めるが、声の調子や距離の取り方、指先の動きが、気づかないうちに彼を誘う形になっていく。
ダリウスは最初、彼女の視線を「日本人特有の遠慮」だと解釈しようとした。だが、ある日の放課後、二人きりの教室で、その解釈は破綻する。
抑えきれなくなった彼は、彼女を押し倒す。初めての痛みと、異様な大きさが体内を押し広げる感覚の中で、香織は恐怖と快感の狭間で揺れる。
その後、二人の「授業」は形を変えていく。教室の黒板の前で、トイレの個室で、そして彼の部屋での宿泊を伴う「補習」で。
言葉を教えるはずの時間が、徐々に身体を教え合う時間へと変質していく。香織は「先生」としての自分を失いかけながらも、ダリウスの黒く光るものを、自ら求めるようになっていく。