あらすじ

戦争末期、南の島・青凪島。

十六歳の宮里灯子たち十三人の女学生は、担任教師とともに学徒看護隊として動員される。

「後方の病院」と聞かされていた場所は、負傷者で溢れる地下壕だった。

水も薬も足りない。
砲撃は止まらない。
そして戦況の悪化とともに、少女たちは帰る場所さえ失っていく。

それでも彼女たちは、生きて家へ帰ろうとする。

泥に汚れた白いリボン。
人々の名前が書き残された一冊のノート。

戦場の中で、少女たちは何を見て、何を失っていくのか。

これは、英雄ではない少女たちの物語。

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アルファポリス
アルファポリス2026/08/22
  • 現在の作品白いリボンがほどけるまで