あらすじ
怒るとすぐに手が出る自称淑女のマーガレットは、幼馴染の公爵ゲオルグに淡い恋心を抱いていた。
一方、もう一人の幼馴染、第一王子アレックスからは、幼い頃から求婚されて困っている状態だった。
いつも通り、気に入らない奴は寝技で締め上げ、好きにやっていたマーガレットの日常は、突然終わりを迎える……
親友で幼馴染のソフィアと、平民街で遊んでいたマーガレットは、一人になったところを狙われ、何者かに誘拐されてしまった。
その窮地に、真っ先に駆けつけたのは、ゲオルグだった。
救出されたマーガレットは、ゲオルグへの想いが変化してしまい、戸惑いの中、お礼をするために、彼の職場を訪れたが……
結局、気持ちは空回りして、お礼もまともに言えずに家に帰り、枕を涙で濡らした。
そんなマーガレットをよそに、巻き起こる王位継承問題は、何故か彼女の命を狙い、大切な人たちを傷付けていく。
怒ったマーガレットは、敵地に乗り込み、誰も殺さずに無力化して解決した。
女王から褒美を貰ったり、和やかな空気の中、彼はマーガレットの唇を奪う――