あらすじ
『転生したらガンダムだった件』作品紹介
もし、目を覚ましたら――
自分自身が「ガンダム」になっていたら?
ごく普通の毎日を送っていた青年・悠真は、ある日突然、命を落としてしまう。
次に目を覚ました彼を待っていたのは、見知らぬ巨大な格納庫。
そして、自分の身体を見て愕然とする。
白い装甲。
赤と青の機体。
背中に装備された武器。
巨大な手。
鏡に映っていたのは、人間の姿ではなかった。
「……俺、ガンダムになってる?」
そう。
悠真は異世界で、一人の人間としてではなく、一機の巨大モビルスーツとして転生してしまった。
しかも、ただの兵器ではない。
前世の記憶を持ち、感情を持ち、自分自身で考えることができる。
しかし、この世界ではモビルスーツは戦争のための兵器。
悠真が目覚めた直後から、基地は敵軍の襲撃を受ける。
戦う理由も分からない。
この世界のことも何も知らない。
それでも、目の前で怯える人々を見た瞬間――
「……守る」
悠真は戦うことを決意する。
最初は自分の力に戸惑いながらも、戦場で少しずつ「ガンダム」としての力を覚醒させていく。
だが、やがて彼は知ることになる。
自分がこの世界に転生したのは、偶然ではなかった。
なぜ自分だったのか。
なぜガンダムだったのか。
そして、この世界を覆う戦争の裏側には、悠真自身の転生に関わる巨大な秘密が隠されていた――。
人間の心を持ったガンダムは、果たして兵器なのか。
それとも――
一人の人間として、生きることができるのか。
これは、普通の青年だった男が、
「ガンダム」として第二の人生を歩む物語。
熱いロボットバトルだけじゃない。
仲間との絆、戦争の悲しみ、失われた記憶、そして「自分は何者なのか」という問い。
笑って、悩んで、傷ついて、それでも前へ進む。
――転生したら、俺はガンダムだった。
そしてここから、世界を変える戦いが始まる。