あらすじ

高校一年生の春、階段から落とした教科書を拾ってくれたことをきっかけに、悠真と出会った主人公。 何気ない会話や一緒に過ごす放課後。 いつしか二人は、互いにかけがえのない存在になっていた。 けれど、卒業を前に悠真は遠くの大学へ進学することに。 「好き」 その一言を伝えられないまま、二人は離れ離れになってしまう。 それから数年――。 偶然の再会を果たした二人は、昔と変わらない笑顔で言葉を交わす。 そして、あの頃には言えなかった想いを、少しずつ明かしていく。 「俺も、高校の頃からずっと好きだった」 離れていた時間も、言えなかった想いも、すべてが二人をもう一度引き寄せていく。 やがて二人は、もう一度恋を始めることに。 そして迎えた、二人の大切な日。 花々に囲まれた窓辺に飾られた、淡い虹色のウェディングドレス。 そのドレスには、未来へ羽ばたくようにたくさんの蝶が舞っていた。 一度離れた二人だからこそ分かる、本当の幸せ。 遠回りした恋は、今度こそ終わらない。 これは、言えなかった「好き」を何年越しに伝え合い、もう一度恋をする二人の、優しくて温かなハッピーエンドの物語。

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小説を読もう2026/08/22
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