あらすじ
数分だけ消えた時間。
風の止まった街。
勝手にタイ語になる巨大ロボのOS。
言葉を全部「ピー音」に変えてしまう怪事件――。
時空犯罪に立ち向かうのは、第五世代の戦士たち――クロノレンジャー。
警察、研究、気象、救命、文化、言語。
それぞれ異なる専門と人生を持つ彼らは、今日も誰かの「時間」を守るため、奇妙すぎる事件の現場へ向かう。
最初は何の関係もないように見えた事件。
しかし、回収された装置には共通する技術と謎の署名が残されていた。
やがてクロノレンジャーは知る。
時空技術は、悪人だけに渡されているのではない。
「もう一度だけ、あの日に戻りたい」
そんな願いを抱く、ごく普通の人々にも――。
過去を変えられるなら、あなたは何を変えますか?
笑えて、時々無茶苦茶で、それでも最後には少しだけ「時間」と「人生」を考える。
時空犯罪SF×戦隊ヒーロー×群像劇。
『時の守護者たち ―クロノレンジャー Case Files―』
Case 01「時間泥棒は誰だ」より、時間は再び動き始める。