あらすじ

「聖女の力なき偽物に、王太子妃の資格はない」 卒業夜会で婚約破棄され、国外追放を宣告された公爵令嬢リーゼロッテ。五歳から二十年、祈り続けても何も起こせなかった彼女は、社交界で「白紙の聖女」と嘲笑われていた。 けれど国境の橋を渡った瞬間、彼女の身体から天を貫く光が溢れ出す。実は王都の地下に封じられた古代の呪いが、二十年間ずっと彼女の聖力を喰らい続けていたのだ。 暴走を鎮めたのは、夜ごと魔獣と化す「呪われた辺境伯」ギルベルト。互いの力を必要とする二人は契約結婚を結ぶ。 一方、無自覚の防波堤を失った祖国では封印が緩み、瘴気が広がり始めていた——。

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小説を読もう2026/08/21
  • 現在の作品帰ってきてほしい? では対等な国家間交渉といたしましょう