あらすじ

時給三千円。酒も飲める。 そんな条件につられて、十八歳の清川凪が足を踏み入れたのは、古代生物まで元気に走り回る場末のスナックだった。 先輩の紗香、友人の由紀と奈々。 三つの返事を使い分ける無口な常連、延々と武勇伝を語る客、妙に距離を詰めてくる妻子持ち――。 教えてもらえると思えば「見て盗め」。 働いたと思えば「給料は来週ね」。 そんな店で凪は今日も酒を作り、客の話を聞き、心の中で全力のツッコミを入れる。 華やかとはほど遠い。 まともかと聞かれれば、それも怪しい。 それでも今夜も、カランカランと扉のベルが鳴る。 ようこそ、場末へ。 ※本作はフィクションです。登場人物・団体・出来事等は創作上のものです。 作中には未成年の飲酒・喫煙に関する描写が含まれますが、これらの行為を推奨・助長する意図はありません。

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カクヨム
カクヨム2026/08/21
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