あらすじ

『私立如月高校』に入学した古坂萌歌は、新入生代表として堂々と挨拶をする篠崎海斗に惹かれ、同じクラスになったことを喜ぶ。廊下でぶつかったトラブルをきっかけに少しずつ言葉を交わすようになり、友人たちとの会話や問いかけを通して、萌歌は自分の中に芽生えた感情の正体に気づき始める。 中間試験に向けた勉強会や、クラスで取り組む文化祭の準備期間を経て、二人の距離はゆっくりと縮まっていく。周囲の仲間たちからの時に厳しくも温かい励ましを受け、不安や迷いを抱えていた萌歌の心の中には、あるひとつの強い決意が芽生えていく。 文化祭当日、賑やかさが落ち着きを見せ始めた夕暮れ時。萌歌は海斗を静かな屋上へと呼び出し、胸の奥に秘め続けてきたありのままの想いを言葉にして投げかける。夕日が見守る中、萌歌の言葉を受け止めた海斗が返した答えとは――。

連載情報

ウェブ小説

配信言語
小説を読もう
小説を読もう2026/08/21
  • 現在の作品「私」は、「彼」に恋している