あらすじ
この世界では、神、邪神、悪魔、妖怪、幽霊、超能力者など、無数の異能存在が実在することが広く知られている。だが、その正体や危険性を正確に見極めることは、今なお専門家にしかできない。
神格鑑定士とは、そうした異能存在を調査・分析し、本質や等級を認定する専門家たちである。対象が国家に恩恵をもたらす「カミサマ」なのか、それとも人類に害をなす邪神なのか――その鑑定結果は、社会や国家の行く末すら左右する。
鑑定士たちは世界各地を巡り、新たな神格を探している。しかし実際に遭遇するのは、危険な邪神や悪魔、「カミサマ」を名乗る詐欺師や犯罪者、人間社会に紛れ込んだ疑似神格などばかりだ。慎重な調査と鑑定、そして時には討伐や封印措置も必要となる。
日本最大の鑑定組織「神格鑑定局」は国家機関であり、その背後には複数の神々が存在する。所属する鑑定士も、神使、異能者、退魔師、魔術師、武術家など様々だ。さらに世界各国では、希少な神格を巡る争奪戦が繰り広げられており、民間鑑定組織やカルト集団も暗躍している。「カミサマ」は、政治・軍事・経済すら左右する資源となっている。
神格とは、人々の人生や国家の運命を変えてしまう存在だ。その価値と危険性を見極め、人と神の境界を定める者たち――それが神格鑑定士であり、『神格鑑定局』なのである。
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カクヨムシェアワールド『神格鑑定局』を題材にしたオリジナル小説の漫画原作。
小説バージョンはこちら↓
https://kakuyomu.jp/works/2912051603105253490
【あらすじ】
神格鑑定局、東京西部支局の局長は、酒造りの杜氏でもあり、腕利きの神格鑑定士でもあった。
老舗の蔵元、神蔵酒造の杜氏として日本酒を製造していたが、神格鑑定局が鑑定した神格を霊酒に封印する役割を請け負っていた。
しかしある時【特級カミサマ】の【朱雀】を封印した霊酒が盗まれてしまってーー。
神格鑑定局が調査を進めると首謀者の行方は、
「人間と異能存在の共存モデルケース」として神祇省が長年管理してきた特殊行政都市、神無瀬市にたどり着く。
そして、朱雀の封酒強奪事件の黒幕は、二年前に神折省の大臣に就任した、元神格鑑定本局、統括局長の草間覚だと判明する。
【公式年表に基づくログライン】
※ネタバレを含みます。
八百万《やおよろず》の神の国と呼ばれた古代日本。
人神アマテラス
戦神スサノオ
国神チーリン
霊神カムイ
四柱を主に、人と神格が共存していた。
およそ160年前。
坂元魎魔が海外の神格を日本に持ち込み、明治維新がはじまる。
日本を統治していた徳川幕府が【国神】チーリンを奪われたため保たれていたバランスが崩壊する。神格の顕現期の始まり。
神格事変
海外からの神格や、それを操る団体が流入。日本列島各地で日本古来の神格との大規模な紛争になる。
騒乱は日本古来の神格側の敗北で終わり海外からの神格を後ろ盾に神格鑑定局の前身となる非公式組織「神異調査会」が結成。表向きは、人間と神格の共存化が進められるようになるが、日本古来の神格は封印、殲滅といった措置をとられる。
古来日本の神格
人神アマテラスは京都に、
戦神スサノオは出雲に、
霊神カムイは北海道に封印される。
その後、その場所に神格鑑定局が建てられることになる。
【国神】麒麟《チーリン》の眷属《けんぞく》、四聖獣【朱雀】【白虎】【青龍】【玄武】は【麒麟《チーリン》】を探している。
居場所を追われた古来日本の【神格】対【神格鑑定局】との争いの物語。
はたして人が神格を裁く【鑑定】は、
正義なのか──?
【ベンチマーク】
チェンソーマン
呪術廻戦