あらすじ

ここは様々な種族が混同し共存するなんともありふれた世界だ。平凡な人間、煌びやかなエルフや智能の高いドワーフ、身体能力の高い獣人、たくさんの種族が互いに手を取り合い暮らしている。 だが___そんな美しい世界の暗い夜道を歩く一人の男がいた。 限界社畜8年目、今年で三十路になる男、佐々木翔吾である。昇進もなにもなく、書いた退職願いは数知れず、パワハラとストレスで胃に穴を明るい日々。今日も充電を逃し、無機質な電灯と自販機のジジッという音を背に猫背気味で歩く。 帰り道の公園からドサッと言う大きな音が聞こえる。無視してまた帰ろうとするが、もし体調が悪かったり明日、明後日の報道で遺体がなどと不吉な事になった時には目覚めが悪過ぎる、と思い立ち公園に足を運ぶ。そして、ベンチの上にその人物、と言っていいのか、、黒い髪に血の気のない青白い肌、うっすらと見える発達してした犬歯、無知蒙昧な翔吾でもわかった、これは「吸血鬼」と言うやつだと、吸血鬼などと言う豪華な種族がなぜこんな平凡な公園のベンチに横たわっているんだ、?? 吸血鬼、様は何故かゼェゼェと荒い呼吸だったりヒュッと苦しそうな呼吸で眉間に皺を寄せ冷や汗をかいている。「こういう時の対処なんて知らないんですけど、、」労働ですり減らした脳みそをフルに使って導き出した答えは、「と、取り敢えず、血を、与えればいいのか、?」と____ 吸血鬼様の意識を確認すると、幸い意識はあるようで、か細く声を出していてこちらの言葉に反応を返してくれる。「あのー、すいません、もしかしたら、というか、血、、っていります、?」自分で言っといて不審者確定だと思う。静かにだが、頷いた様に見えたので取り敢えず手首を出してみる。そうすると静かに噛み、血が出てくる。痛いよりも自分の血が不味くないかと一生考える事ない様な事に脳を使っていた。一通り飲み終えた吸血鬼様はスヤスヤと寝てしまった。このまま方って変えるのもまずいと思い抱えて帰る事に。「通報されませんように、通知されませんように、、」と祈りながら帰宅して、初めて自分から有給を使うのであった。 そうして始まるはちゃめちゃで奇怪な生活。 苦しく生きる意味を見失いそうだった日々を彩ってくれる出会いだっだろう。 ※この物語はフィクションです。実在する団体などとは関係ありません。

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カクヨム
カクヨム2026/08/21
  • 現在の作品『お前の体と血が欲しい!!』〜限界社畜三十路の俺、弱った吸血鬼♂を拾うが勝手に契約されワガママな愛を注がれる〜