あらすじ
そりゃあないよー、神様ぁ。
異世界転生で、授けられたギフトがまさかの『マヌケ』。
手元の転生指南書曰く、転生ギフト『マヌケ』、転生役は脇役以下。
冗談だって思うよね。
『では、プロローグ入りまーす』なんて、突如流れた脳内アナウンス。
『さあ、後宮生活のはじまりです。マヌケをいかんなく発揮し、異世界転生をご堪能ください!』
アトラクションの案内かよ!? 突っ込んでみても反応はなく。
私、蘭蘭。なんちゃって後宮で脇役以下最下位妃はじめます!
ひっそりこっそり背景に徹しよう。天寿を全うしたら、きっと現実世界に還れるはず。んで、目覚めた時には『夢だったのね』のオチに違いない。
蘭蘭の後宮冒険書、ご覧あれ。