あらすじ

放課後の理科室で、女の子が青いノートに怪談を書き集めている。誰にも聞かず、ただ書く。それが一番親切なのだと彼女は言う。 けれど、書かれた名前の生徒は、次の日から誰の記憶にもいなくなる。 同じ学校で、少しずつ形を変えながら囁かれる噂――写真部の暗室、放送室のマイク。記録すること、写すこと、呼ぶこと。誰かを覚えていようとする行為が、なぜか誰かを消していく。 三つの教室、三人の語り手。同じ校舎で連鎖する、名前のない恐怖を描くオムニバス。 秋犬さん自主企画に寄せる予定だったオムニバス作品。途中で連作になっていると気づいて取りやめて、開き直って連作にした作品です。もはや字数制限も気にしてない無削除バージョン。自主企画には、このオムニバスの元となったプロトタイプを寄せています。 https://kakuyomu.jp/works/2912051606125842438 プロトタイプとなった作品。 『【創作怪談】呼び出し放送は鳴り止まないっ!』 https://kakuyomu.jp/works/2912051606660099467

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カクヨム
カクヨム2026/08/21
  • 現在の作品【創作怪談】席のない教室