あらすじ
幼い頃からずっと一緒だった幼馴染・篠宮日和に、相沢直哉は引っ越しを前に告白する。
「ずっと前から、お前のことが好きだった」
日和も自分を想ってくれている。直哉はそう信じていた。
しかし日和は「いつから?」と尋ね、直哉が六歳の入院時の思い出を語った途端、泣きそうな顔で告白を断る。
理由を聞けないまま、直哉は地元を離れた。
一か月後。気持ちに区切りをつけて転校先へ初登校した直哉は、すでにクラスへ馴染んでいる日和と再会する。
ところが、彼女は直哉の知らない明るい笑顔を浮かべて告げた。
「初めまして、相沢君」
なぜ日和は告白を断ったのか。
なぜ自分を知らないふりをするのか。
幼馴染だったはずの少女と、もう一度出会い直す青春恋愛ミステリー。
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