あらすじ
【あらすじ】
元・消防士の久我泰斗は、疎遠だった叔父の死を知った日から、毎晩、幽霊に襲われるようになった。
命の危険を感じて、ネット検索で知った「たたずみ心霊問題研究所」を訪ねる。
そこの所長であるゴシックファッションを着た若い女性・佇(たたずみ)キョウコは、詳しい話を聞いて、こう言った。
「この世に『霊魂』は存在しない。よって『幽霊』も存在しない!」――
カッとなって席を立った泰斗。だがすぐに、「霊の存在を否定しながらも霊障をはらう」、心霊清掃という世界があることを知る――
「憑いている幽霊を霊能力で祓う」のではなく、
「付いている『こびり付き』を清掃で払う」!
新感覚のゴーストバスターストーリー!
ホラー×お仕事もの×人間ドラマ×コメディ
※本作品は、【第四話】まで、ソリスピア様にて公開済です。(小説形式、約10万字)
https://solispia.com/title/5614
その【第一話のみ】を、カドコミ漫画原作コンテストの書式に合わせて脚本形式に書き換えたものです。
第四話でいったんの区切りとなりますが、その後もシリーズを続けられる構成です。
【登場人物】
久我泰斗
本作の主人公。24歳。
元・消防官で現在は無職。退職にまつわる詳細は第四話で語られる。
第一話の終わりで「たたずみ心霊問題研究所」に就職することとなる。
茶髪(地毛)で目つきが悪い。一見、ヤンキー風。
軍用品上がりの迷彩ジャケットや、アウトドアブランドのボトムを好んで着る(丈夫さ重視)
性格はわりとお人好し。人を助けたいという気持ちが強い。
自分の考えを言語化して伝えるのが苦手。他人の気持ちに疎い。カッとなるとキレやすい。
キョウコと出会って、自らに何らかの能力が眠っていることに気付く。ついでに、お笑いの才能にも開花する。
趣味はトレーニングと漫画を読むこと。アクションゲームもそこそこ。
佇キョウコ
本作のヒロイン。25歳。
「たたずみ心霊問題研究所」の所長であり、有能な「掃除屋」。
腰まであるロング黒髪で、前髪パッツン。
身体つきはどちらかというとスレンダー。
心霊清掃の場合は、【黒ベースの】ゴシックファッションを着るのがポリシー。これは趣味であると同時に、死者への敬意を示すという意味もある。また会社内にいても、研究所以外の仕事のときは、他の社員同様に作業服である。
過去の経験から、心霊清掃への強い思い入れがあるのと同時に、他人に対して心を閉ざしがちな部分がある(第三話で語られる)。
シゲさん等、心を許した相手には口が悪くなる。
性格的に、非常にぶっ飛んだ部分と常識的な部分が極端に分かれる。
シゲさん
朝倉クリーンサービスの副社長。50歳。キョウコのサポートについている。
好人物で、誰からも好かれる。
一方で、必要とあればAIを駆使してかなり際どい情報収集もおこなう。
太り気味。頭髪が少し薄く、白髪交じり。
腰痛を患っており、キョウコの現場サポートには少々不安がある。