あらすじ

少女は、童話が大好きでした。 空想の世界に思いを馳せては、憧れの童話の主人公によく似た服や靴を身につけます。 けれど、どうしても手に入らないものがひとつだけありました。 それは――『赤い靴』。 悲しむ少女に、お母さんは優しく言いました。 「いつか、必要になった時に、あなたの目の前に現れるわ」 少女の目の前にあった、一枚の姿見。 そこに映っていたのは、少女がずっと求めていた世界そのものでした。 そして――そこには、赤い靴があったのです。 童話なのか。怪談なのか。それとも、これは怪異なのか。 ホラー×童話で描く、「大人が読む、少し怖い絵本」のような短編作品。

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小説を読もう2026/08/20
  • 現在の作品『赤い靴を履いた少女』