あらすじ
初めまして、こんにちは。私はアマネ。
ここでは物語に入る前の導入として、少しの間、私の話を聞いてほしい。
……え?
私が"誰か"だって?
それを言ってしまったら、物語は終わってしまうよ。
そんなことはさておき、知っているかい?
この世界には「キー」とそのための「ドア」があることを。
「鍵」と「扉」?
当たり前じゃないか……と、今の言葉を聞いて思う人もいるだろう。
けれど、私の言う"それ"は違う。
全てのキーとドアがこの世界にそろうことは、本来不可能に近かった。
この世界ができて何十年、何百年、挑んだものは数知れず、未だ誰も成し遂げることができていない。
そんなキーとドアの全てが今、この世界に出現した!
全てをそろえれば、その時……
いや、これ以上の説明を私が語ってはいけない。
物語の扉はすぐそこにある。
これからそのキーを集める彼らの物語を私とともに見守ろう。
さあ、扉を開けてくれ。新たな物語の幕開けだよ。