あらすじ

何をやっても中の下。高所恐怖症。高校生の杵嶋信司は、自分を「誰かの物語の背景を歩くNPC」だと思っていた。家族旅行先のハワイで、遊覧セスナの操縦士が意識を失うまでは。操縦経験はゼロ。それでも杵嶋は、壊れていく機体を本能だけで操り、乗客全員を生還させてしまう。 帰国後、彼を拉致したのは、左目に眼帯をした謎の男・譽一辰之助。 「君にフライヤーの資質があるか試す」 世界には、飛行機械を与えれば、本能的に空を飛ぶことのできる特殊な人間〈フライヤー〉がいる。 無理やり飛行実験へ放り込まれた杵嶋は、やがて気づく。 上昇気流。空気の層。風の壁。 誰にも見えない空の形が、自分には「見える」。 問題は、本人がまったく飛びたくないことだった。 それでも、誰かを救うためなら。 ※「カドコミ漫画原作コンテスト」に応募するため、原稿は脚本形式になっています。あらかじめご了承ください。 何者でもなかった少年が、自分で飛ぶ理由を選び始める。空を駆ける特殊飛行アクション。

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カクヨム2026/08/20
  • 現在の作品フライング・フライヤー・スクワッド 〜 特殊飛行急襲部隊