あらすじ
この世の中には、生成AIというものがある。
ChatGPT とか Gemini とか Claude とか Copilot とか Grok とか──名前を挙げればキリがないほど、いまや生活のあちこちに顔を出している。
ただ、どうもこの存在は誤解されていることが多い気がする。
「努力せずに作成できる」
「人間が作るものに劣る」
「頼りすぎると実力が低下する」
そんな言葉を聞くたびに、胸のどこかがモゾモゾする。
いや、確かに一理ある。
だが、そもそも何か根本的にズレている気がしてならない。
そのズレが気になってしょうがない。
まるで靴下のかかとが半分ずれたまま歩いているような、あの妙な不快感だ。
それで、ある日ふと気づいた。
──そうか。間違っているのはAIではなく、俺の考え方のほうなのか。
AIを「便利な自動生成マシン」として扱おうとするから、ズレが生まれる。
AIは「答えを出す道具」ではなく、「考えるための相棒」なのだ。
その前提が抜け落ちていたから、誤解も不満も全部、俺の側に積み上がっていたわけだ。
…というわけで、考え方が間違っている素人のおっさんが、
効率が悪すぎる AI の使い方を、ここに書き散らかしていこうと思う。
。
役に立つかどうかは知らないが、少なくとも俺自身のズレは、少しずつ整っていく気がしている。