あらすじ

きっかけは、近所で相次いでいる強盗事件だった。 「そういえば、マンションのエントランスにも貼り紙あったよ。最近この辺で何件か被害が出てるみたい」 しばらくは少し気をつけよう。 そのときは、二人ともその程度にしか考えていなかった。 ──いつもと変わらない日常が、続いていくものだと思っていた。 *** ある日突然、人ならざる“ナニカ”へと姿を変えてしまった修也と、その恋人・梓。 それでも二人は、変わらない日常を過ごしていた。 けれど、ほんの些細なきっかけで、その日常が壊れてしまったとしたら。 幸せだったり、不幸だったり。 正気だったり、狂気だったり。 『君のSAN値はもうゼロだ』から分岐した、二人に訪れるかもしれない結末のひとつ。 ──たとえばこんな、終わり方。

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小説を読もう2026/08/20
  • 現在の作品SAN値なんていらない