あらすじ
AIの便利な使い方について、これまで「誤字脱字チェック」「文章作成」「アイデア出し」「推敲」などを紹介してきた作者が、もう一つのありがたい使い方について語る。
それは、自分が書いた小説をAIに読ませて、**「感想を書いて」と気軽に頼めること**だ。
小説投稿サイトでは、ブックマークやレビュー、評価、PVなどの反応がないことは、作者にとってかなりつらい。作品への感想は単なる評価ではなく、「自分の文章が誰かに届いた」という実感にもなる。
AIなら、読者から反応がないときでも、自分から感想を求めることができる。しかも、作品を批判することはあっても、作者の人格を攻撃するような悪意ある感想を返すわけではない。
さらにAIは、「ここが面白かった」という感想だけではなく、「ここは良いが、こうするともっと良くなる」という改善点まで指摘してくれる。
もちろん、AIの意見が絶対に正しいわけではない。意図的にそう書いている部分を指摘されることもある。それでも、AIの感想をきっかけに自分の文章を客観的に見直せることには大きな価値がある。
作者は、AIに小説そのものを書いてもらうのではなく、**自分で書いた作品をAIと一緒に読み直す**という使い方に魅力を感じるようになる。
AIは文章を作るためだけの道具ではない。
書いた作品を読んでもらい、感想をもらい、改善点を考えるための、気軽な創作パートナーにもなり得る――。
そんなAIの使い方を紹介するエッセイ。