あらすじ
火薬も機械も持たない鎖国の島国「戰國」
この国を守るのは、神の加護と信じられてきた力“潜力”そしてそれを宿した異能”潜技”だけだった。
ある日、圧倒的な技術力を誇る大国「大帝欧國」が、その静かな国に牙を剥く。
最北の島で母を目の前で殺された主人公・空亡零は、復讐を胸に軍へと身を投じる。
だが戦場で彼を待っていたのは、母を殺した敵国の異能使いとの、殺し合いの果てにしか結べない奇妙な絆だった。
殺すか、殺されるか。それでも人は、殺し合いの中で誰かを理解できるのか。
これは、闇を宿した少年が仇の隣で戦うことを選ぶまでの、異能戦記。