あらすじ

武官として生きる謝志明、二十一歳。 文官としての才もありながら、本人は机仕事が大嫌い。 そんな志明が突然任じられたのは、皇帝の側で政務を支える「相談役」だった。 ところが、今代の皇帝は男にも興味がある。 「俺の寵臣になるつもりはないか」 突然の誘いに志明は戸惑いながらも、きっぱりと断る。 「私は男の趣味はありません」 しかし、皇帝はそんな志明を気に入ったらしい。 皇帝という絶対的な権力者と、帝に仕えることになった一族の末息子。 政治の世界では決して交わらないはずだった二人の距離は、少しずつ近づいていく。 一方、志明には皇帝には知られていない過去もあった。 帝の寵愛を受けることは、本人だけではなく、その家族や一族の運命すら変えてしまう。 果たして志明は、皇帝の寵臣になるのか。 それとも、最後まで「ただの相談役」でいられるのか。 中華風宮廷を舞台にした、皇帝×武官の宮廷BL。 仕事に真面目でちょっと口の悪い武官と、そんな彼を面白がりながら距離を縮めていく皇帝の物語。

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小説を読もう2026/08/19
  • 現在の作品陛下、寵愛なんて望んでません。