あらすじ
目を覚ますと、そこは見知らぬ世界だった。
何も分からないまま歩き始めた主人公は、遠くで巨大な光が生まれる瞬間を目にする。
光の先で見つけたのは、跡形もなく消えかけた一つの国。
そこで出会ったのは、銀色の髪を持つ少女――メロディア。
彼女は言った。
「私が覚えてる限り、ソナタ・ドームは消えてない」
かつて音楽に満ちていた国。
そこに暮らしていた人々。
そして、失われた故郷。
何故この国は消えたのか。
なぜメロディアだけが残されたのか。
答えを求め、二人は旅に出る。
不思議な力を持つ者たち。
世界各地に残された謎。
そして、少しずつ姿を現していく、この世界の秘密。
失われたものを取り戻すための旅は、
やがて世界そのものを揺るがすことになる。
消えてしまったものは、本当に消えるのか。
誰かが覚えている限り。
誰かの心に残っている限り。
その存在は、きっとどこかで響き続ける。
――これは、失われたものを探す物語。
その残響が、世界を変える。