あらすじ

始発電車の音で目を覚ました朝、僕の指には小さな傷があった。その日の昼、友人の美月が死んだと知らされる。警察が大学に来て、僕は彼女と親しかった一人として話を聞かれるようになる。周囲は美月と揉めていた先輩を疑い始めるが、僕はどこか他人事のようにその噂を眺めていた。刑事の有村は静かに、少しずつ核心に近い質問を重ねてくる。彼女との大学生活の記憶をたどりながら綴られる、ひとつの事件の記録。

連載情報

ウェブ小説

配信言語
カクヨム
カクヨム2026/08/19
  • 現在の作品始発の音