あらすじ

夜中にふと目覚めた私は、聞いてしまった。 「余命一ヶ月の命だなんて……まだ高校生なのよ!? 」って。 ああ、そうか。最近、やけに体調が悪かったもんなぁ……。 薄々、気づいていた。 下がったかと思えば、ぶり返す高熱。なくなっていく食欲。少なくなっていく、両親の笑顔。 次に考えたのは、何かしておきたい事があるか、だった。 ……ある。ひとつだけ。 それは、ひどく自分勝手で、最低な願い。 幼馴染みで、初恋のゆうくんに、消えない傷をつけることだった。 「許してくれとは言わないから……どうか、どうか忘れないで……」

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小説を読もう2026/08/19
  • 現在の作品君に、私という名の傷を刻みたい~余命僅かの私が、最後の願いを叶えるまでの一ヶ月~