あらすじ

人命救助をした翌朝、大学時代の友人・拓海から一本のメッセージが届いた。 「直人、お前、ずいぶん派手なことになってるぞ」 送られてきたニュース記事には、俺が女性の胸元に手を伸ばしているように見える写真が載っていた。 【現役医師、意識を失った女性配信者にわいせつ行為か】 相手は、向かいの部屋に住む人気配信者・星野莉奈。 屋上で熱中症を起こして倒れた彼女を、俺は救急科医として助けただけだった。 だが、目を覚ました莉奈は俺を殴り、そのまま警察へ通報した。 数日後、俺は病院から自宅待機を命じられ、ネットでは「性犯罪者」として叩かれていた。 そして一週間後の深夜。 玄関のドアを激しく叩く音がした。 「高橋先生! お願い、開けて! 母が倒れたの!」 ドアの向こうにいたのは、俺を犯罪者にした張本人だった。

連載情報

ウェブ小説

配信言語
小説を読もう
小説を読もう2026/08/19
  • 現在の作品熱中症で倒れた女性配信者を助けたら、目を覚ました彼女に「わいせつされた」と通報された