あらすじ
主人公・深宮 太一(しんぐう たいち)は、史学科に通う大学三年生。
無事に前期課程を終え、楽しみにしていた夏休みに入った彼だったが、教授の卑劣な罠により、廃村となった長沢村の郷土史を調査しに向かうことになる。
そこは、深宮一族の発祥の地であり。
過疎化によって滅んだはずなのに、アンドロイドを名乗る娘たちによって、民宿[なごみ]が運営されている場所だった。
太一はそこで、自身の想像もしていなかったような。
長沢村と、そこに残った自称アンドロイドたちの秘密を知り、忘れ去られていた[深宮一族の使命]を果たしていくこととなる。
:作品趣旨
近年、AI技術の発達は目まぐるしいものがあり、身近なところに当たり前のようにアンドロイドがいる世界も、もはや空想のものとは言い難くなりつつあります。
そんな、近い未来に訪れる世界と、伝統的な妖怪変化・伝承などの物語が交差(クロス)したら、今までにない新しくて楽しい物語ができるのではないかと考え、執筆に至りました。
因習村が過疎化で滅んだら、という発想から出発していますが、怖いお話は自分が怖いのダメなのでうまく書けず、ほのぼの系に落ち着きました。
お楽しみいただけますと幸いです。
(*- -)(*_ _)ペコリ