あらすじ

祖母の訃報を受けて四国に向かった、山陰海原テレビ記者の榊守(さかきまもる)。 葬儀は分家である柏家の手によって厳粛に行われ、その参列には東里の神楽寛三・ミキ親子、藤本由美の姿もあった。 そんな榊家の過去を知るのは柏家大叔母の柏香織(かしわかおり)。謎の紳士・佐山の存在を含めて誰も語ろうとはしない閉ざされた榊守の過去と、榊の本当の正体とは? そんな彼らをよそに、世界は悲しい瞬間――2011年3月11日を迎えようとする……。 前作、西暦2010年の至って普通な地方の街、東里(とうり)市から四国の地方の街、西川市を舞台に起こる、こう見えて魑魅魍魎の類いが見える、色々訳ありな30代オッサン主役の物語。

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小説を読もう2020/04/10
  • 現在の作品神還師【かみかえし】 第二書 榊の書