あらすじ

謎は本格、読書負担は軽量。放課後の3話完結、簡易的本格ミステリ。 午後五時、退部した文芸部員・柏木小春の名前で、共有原稿に一文が書き加えられた。 『この物語から、私を消さないでください。』 彼女は文芸部室にいない。 それなのに、その直後、部誌への掲載を予定していた原稿まで共有フォルダから消えてしまう。 偶然その場に居合わせた連城瑛里は、ひとつの怪現象に見えた出来事を、静かに切り分けた。 「同じ時刻に起きたからって、同じ人がやったとは限らないよ」 明るくからっとしているのに、説明の矛盾は見逃さない連城瑛里。 人の言葉や感情の揺れを拾う、語り手の横溝圭吾。 カップルでも、名探偵と助手でもない。 けれど、いつも自然に隣にいる二人が、島田荘高校の放課後に起きる小さな謎を解き明かしていく。 各事件は原則三話完結。 謎は本格、読書負担は軽量。 気軽に読める学園連作ミステリ。 第一事件―― 「退部した彼女が、午後五時に原稿を直した」

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小説を読もう2026/08/07
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