あらすじ
東京・奥多摩。
小さな集落に暮らす高校1年生の渕上奨。
ある日、川に落ちた子供を助けたことで、自分が人魚の血を引いていることを知る。
800歳とも1000歳とも言われる曾祖母の八百比丘尼を訪ねた奨は、
自分の力を人のために役立てなさいと諭される。
そして、彼の身の回りには他にも妖怪の末裔がいるという。
川天狗の先輩・河田。
妖怪を守ろうと考える文化人類学者・柳瀬。
そして、妖怪を排除しようと考える陰陽師・井上。
奨は自分が何者なのか、自分の居場所はどこにあるのかを探る。
奥多摩を舞台にした、ちょっと不思議な青春ファンタジー。