あらすじ
すべての悪魔を統べる大悪魔マレフィクス。
彼の運命が変わることになるその日、王国の第三王女で聖女として全国民を信望を集める十六歳のクリスティアーヌの前に現れる。
人間たちが崇め奉る聖女フランシーヌに最高の恐怖を与え、失禁させて笑いものにしてやろうと。
だが、マレフィクスが現れたとき、彼女はパンイチ。
中身は悪魔とはいえ、見かけは年頃の異性であるマレフィクスに恥ずかしい姿を見られたフランシーヌは思わず唱えてしまう。
一生に一度しか唱えることができない大魔法「従属」を。
従属。
それは、それが誰であっても、一生彼女に服従し僕として尽くさなければならないというもの。
しかも、それは事実上解除不可。
まさに最悪の呪い。
そこから大悪魔を下僕した聖女と、下僕にされた大悪魔の物語が始まる。