あらすじ

白い霧に囲まれた、誰も時計の場所を知らない待合室。 そこは、誰かの迎えを待つためだけの場所だった。 理由も記憶もないままそこに座っていた「私」は、最後に一人取り残される。 差し込む冷気と、消えそうな白い吐息。 誰も来ないドアを見つめながら、私はまだ見ぬ「誰か」を待ち続ける。 生と死のすき間のような、どこか切なく透明感あふれるショートストーリー。

連載情報

ウェブ小説

配信言語
カクヨム
カクヨム2026/08/07
  • 現在の作品待合室