あらすじ
2078年、一人の変異者が遺した不穏な手記。それから22年後の2100年、不老の肉体を持つ少年・幸人(梟)と優也(百舌鳥)は、極秘組織〈BIRDS〉の工作員として暗躍していた。国家の裏で過酷な任務をこなす彼らのもとに、3年前に姿を消した少女・日向(鴉)が突如帰還する。
再び動き出す3人の共同任務。凶悪テロ組織〈ピエリスト〉との熾烈な情報戦と激戦が繰り広げられる中、彼らは高校生としての「偽りの日常」も演じ続ける。しかし、その平静な笑顔の裏には、過去に犯した「193名の死」というあまりに重い罪の記憶が残されていた。
能力者が背負う不老の宿命、生活から生まれた異質な魔術、そして壊れてしまった「当たり前」の日常。重厚な世界観とスリリングなアクション、そして密かに忍び寄る心理サスペンスを描くファンタジーノベル!