あらすじ
☆漫画原作脚本として改訂しております。
【あらすじ】
自称“ナイスミドル”(注:イケオジとはニュアンスが異なる)と言い張るものの、周囲からはその辺の
“おっさん”扱いをされる平凡なサラリーマン、常松京太郎。
連日残業による「酒ひでり・女ひでり」に耐えかねて、ネオンとナオン(※死語)の誘惑に負け、雑居ビルに構える馴染みのスナックへと向かう。
しかし、5人乗ればブザーが鳴るボロエレベーターのボタンを同時に叩きつけた瞬間、奇妙なバグが発生。
エレベーターのバグが原因なのか、降りた飲み屋フロアの先に広がっていたのは、いつもの場所ではなく、おどろおどろしいドス黒いオーラが漂う見たこともないディープな飲み屋看板が並ぶ「裏世界(異世界)」の混沌飲み屋街だった――!
元の世界へのエレベーターは消失。常松は、迫り来るクレイジーな飲み屋の魔の手を、昭和・平成のパロディ脳内妄想を暴走させながらサバイブしていく!
(※異世界だからって、すげぇチートスキルが貰えたり、職業チェンジできたりすると思うなよ!)
【設定補足:世界観とキャラクター(選考対象要素)】
本作は、一見するとお馴染みの「異世界転生・転移」の文脈を逆手に取り、日本の夜の文化「スナック・居酒屋」をディープかつコミカルにファンタジーへと昇華させた、新感覚の漫画原作です。
◆ 舞台設定:裏世界の飲み屋ビル「謎が謎呼ぶフロア」
エレベーターのバグによってのみ到達できる、おどろおどろしい紫と赤の照明に包まれた異空間。ここには、常識を揺るがす5つの店舗が並び、常松の精神力を削りにかかる魔窟。
*1軒目:【居酒屋 漢(おとこ)だらけ】… 赤いフンドシ姿の超絶マッチョな店員たちが、無駄な躍動感でジェットストリームアタック(接客)を仕掛けてくる、筋肉地獄のトラウマを与える居酒屋。
*2軒目:【大料理 ゆうこ】… 小料理ならぬ、ドデカい料理が出てきそうな謎の店。
*3軒目:【BAR アイアンヘッド】… マッドマックス風の悪人バーテンダーを想起させる攻撃的看板であるが、同時にちょっと残念感も漂わすバー。
*4軒目:【熟魔女バー LL】… 昭和の茶〜さん(ドリフ)を彷彿とさせるピンクネオンが明滅する、サイズも妖艶さも規格外な魔女たちの店… かもしれない。
*5軒目:【スナック 亜空間】… 通路の最奥に佇む、この裏世界(異世界)の核心を握る謎の店。
◆ 登場人物:異世界ものとは思えないギャップと毒気が織りなすキャラクター
◇常松 京太郎(つねまつ きょうたろう) 40歳 男性 人間
自称“ナイスミドル”を気取る平凡なサラリーマン。
しかし周囲からはその辺の“おっさん”扱い。仕事のいい加減さには定評があり、そんなお風呂の加減くらいに良い加減を地で行くマイペースさが持ち味の主人公。
寂しがり屋で、ツッコミ気質。酒とスナック、そしてエロい妄想が大好きで、“エロ巻き込まれ体質”でもある。窮地に陥ると昭和・平成のパロディ脳内妄想が暴走してしまう。
でも何故か、親しみやすく、目が離せない、哀愁が漂いまくりの“憐れなワーカービー”。
◇ユリコママ 年齢不詳 女性
「スナック亜空間」を切り盛りする魅力あふれるママ。謎めいた大人の色香を放つ美女。日本の首都の知事を彷彿とさせるグリーンの衣装に身を包む。常松の心の声をすべて見透かすような「心眼」の持ち主。
そんな美貌を持ちながらも、エ◯・はるみ直伝の親指を立てる究極奥義を持つなど、底が知れないミステリアスな魅力を持つヒロイン。容赦のない防御スキル=シモネタ返しは圧巻。
実は「飲み屋ダンジョン(裏世界)」の案内人・守護者的な存在ではないかと……作者は勝手に思っている。
◇赤い三連星(ガイア風・マッシュ風・オルテガ風マッチョ)
「居酒屋 漢(おとこ)だらけ」の店員たち。中央、左、右に陣取り、物語に全く関係のない、無駄な躍動感あふれるポージングによるジェットストリームアタック(波状攻撃)を仕掛けてくるむさ苦しいマッチョ集団。
ちなみに某機動戦士的なアニメの登場人物とは無関係。
◇辻野 まこと 20代 男性
常松の会社の後輩。自慢と嫌がらせをブレンドしたメッセージを送ってくる常松のメンタルを削る天才若手社員。結果的だが常松を裏世界(異世界)へと導くことになった元凶ともいえる……かも。
◇BARアイアンヘッドのマスター ???
6話以降に登場する本作随一の強烈・猛烈・お下劣な名物キャラクター。
時計の針が「深夜12時(てっぺん)」を指したとき、この異世界の驚愕の真実が明かされる――。
笑いとエロ妄想とサスペンスが奇跡の融合を遂げた、ハイテンション・クラッシック・ノスタルジーギャグ(?)飲み屋バトル、ここに開幕!