あらすじ

死ぬかもしれない任務の前には、誰かに物を送る。 手紙、写真、家族への贈り物――それが遺品になるかもしれないから。 なのに先輩の戸坂が南に送りつけてくるのは、血のついた手袋、女物のヘアバンド、季節外れの蚊取り線香。 「俺のとこゴミ処理じゃないんですけど」 「まあまあ。第一講ってとこかな」 そうして南の部屋には、少しずつゴミが積み上がっていく。

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カクヨム
カクヨム2026/08/06
  • 現在の作品遺品の山