あらすじ
『脳筋令嬢』と揶揄される辺境伯家のアメリアは、公衆の面前で第二王子に婚約破棄を告げられる。
しかも、その場でルシオラ侯爵家の嫡男ヴィンスと婚約を結ぶよう命じられるという、まさかの事態に。
実は、辺境伯家と魔術師の名門ルシオラ侯爵家とは建国以来の犬猿の仲。
面白半分に婚約を命じた第二王子に対し、なぜかヴィンスは「謹んでお受けいたします」と即答しただけでなく、反目し合っていた父親たちをもあっさり説得。あろうことか、とんとん拍子に婚約が決まってしまう。
何を考えているのかさっぱりわからないヴィンスに戸惑いつつも、アメリアは想定外の溺愛と執着にさらされることになり……?
これは、物理では誰にも負けない強すぎる令嬢と、天才魔術師ともてはやされるちょっと腹黒(変態?)な令息が、なんだかんだで最強の二人になるお話です。