あらすじ

文芸部に代々伝わる、赤い表紙の『紅草々紙』。  好きな相手への手紙を綴り、最後を「草々」で結んで破り捨てれば、その恋を諦められるという。  放課後の部室で草紙を見つけた少年は、最後の頁に自分の名前が書かれていることに気づく。 『毎朝、机の上に牛乳を置かないでください。  あなたを待つ癖がついて困ります。  草々』 「告白じゃないな」 「そうでしょうとも」 「苦情だな」 「そうでしょうとも」  好きとは書けない少女と、行間を読まない少年。  破るために書かれた恋文へ、二人で続きを書いていく、文芸部の放課後ラブコメ。

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カクヨム
カクヨム2026/08/05
  • 現在の作品【Show, Don't Tell.】紅草々紙――文芸部の告白練習帳に、俺の名前が書かれていた。