あらすじ

人嫌いの主人公は都会を離れ、静かな生活を求めて山奥へ向かう。
古い立て札のある禁忌の山に迷い込み、怪我を負いながら進んだ末に民家へ辿り着く。
家族は親切に迎え入れ、主人公は安心して眠る。

翌朝、怪我したはずの左足の親指が「綺麗にもげ落ちて」消えている。
家族は、山には祟り神が棲み、かつて逃げた生贄の“続きを食い続ける”怪異があると語る。
主人公はその生贄と勘違いされ、供物として選ばれてしまった。

村人に拘束され、戸板に縛られたまま山へ運ばれていく。
木々がざわめき、腐葉土の匂いが濃くなる中、主人公はただ奥へ奥へと連れて行かれる。
祟り神の永遠の飢えを満たすために。

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アルファポリス
アルファポリス2026/08/05
  • 現在の作品山の供物