あらすじ

「明日の朝までな」——進路希望調査票を渡された高二の高原律(たかはら りつ)は、何も書かずに四つ折りにする。 天文部、最後の一人。 部室には歴代の部員が作り継いだ自作の投影機があるが、一等星のうち織女だけが点かない。 卒業した先輩が残した修理の書き付けは、三行で途切れていた。 その先の手順は、誰も書いていない。

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カクヨム
カクヨム2026/08/05
  • 現在の作品お題「夢」 点かない一つ