あらすじ

アイビーは墓守として静かに暮らしていた。 目が覚めれば火を焚きスープを温め着替える。 墓の草むしりと掃除を済ませ、養父母が眠る墓に心の中で日々の出来事を伝える。 アイビーが管理する墓地は魔獣に掘り起こされたりアンデット化しないため、他の墓守にも応援を要請される。 彼らは優しく、アイビーに採れたての野菜や肉、パンをくれる。 穏やかな日々を送るアイビーだったが、目が覚めると。 棺の中に居た。 元の身体の持ち主の記憶は流れてくるが、言語が共用語であるリンブル語ではなくカルディア語。 ただ、涙を流し近寄るこの身体の持ち主の自称夫が、物凄い剣幕で罵倒しているのは感覚で分かった。 使用人達も敵対心を持ち、私物を破壊するなどの嫌がらせをしていたことも記憶で『視た』。 アイビーの判断は自称夫をぶん投げ、墓守に戻る事だった。 ただし。 アイビーの魂が元の持ち主と馴染んでいないからか、アイビーが発する言葉は。 「わいらは敵じゃ。関わろごたなかなら放って置け!!」 訛りの強いリンブル語だった。

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小説を読もう2026/08/05
  • 現在の作品目が覚めたら埋葬寸前でした ~他国の辺境伯夫人?罵倒された記憶しかないので、自称夫をぶん投げて墓守に戻ります~