あらすじ

辺境の地を行く馬車の中に、ランヴェルデ王国王女であり騎士団長のライラはいた。 侍従である一騎当千の騎士、コンラッドと共に。 かつての戦役で名を馳せた恩人をつれ帰れという国王の命だが、どうして自分がと、気高く気丈な姫騎士は腹落ちしてない。 やぼったい中年男ヴィンセントは、思春期を迎えつつある娘、エミーナと一緒にいた。 辺境の地で粗末な家に住んで、小さな畑を耕しながら。 ささやかな生活は幸せであったが、いつかは別れがくる。 「王都の学校に行かないか?」 ヴィンセントがそれを口にすると、エミーナは嫌だと泣いた。 お父さんと一緒に暮せれば、それでいいと。 そんな二人の元を訪ねる人影が二つあった。 これはささやかに生きたいと願う男が、意図せずまた運命の渦に巻き込まれ、それでも勇名を馳せていく物語。 どうぞよろしくお願い致します。

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カクヨム
カクヨム2026/08/05
  • 現在の作品辺境で愛娘とひっそり暮らすおじさん、実は伝説の軍神だった