あらすじ
「俺、絶対唯に嫌われてる……」
早谷颯斗(17)は悩んでいた。
幼馴染の妹・小泉唯と目が合うたび、彼女は顔を真っ赤にして爆走ダダダッと逃げ出してしまうからだ。
「キモがられてるに違いない」と落ち込む颯斗だったが、実は唯には≪目を合わせた相手の心の声が聞こえる≫という秘密の体質があった!
男性の汚い本音に怯え、ずっと目を逸らして生きてきた唯。
しかし、颯斗と図書室で事故的に目が合った瞬間、なだれ込んできたのは――
『唯めっっちゃ可愛いんだけどどうしようマジで息止まる!!』
『近すぎる……心臓爆発しそう!!』
という、あまりにも純粋でド直球すぎる【颯斗の生の心の声】だった!?
「嫌われてなかったの……っ!?」
颯斗の本音に照れすぎてパニックになる唯。
そんな妹の恋を応援するため、自らの秘めた想いを隠して背中を押すお姉ちゃんの舞。
そして、それぞれの想いを抱えた仲間たちと迎える学園祭。
花火が上がる夜空の下、目と目が合った瞬間に弾ける――甘くて賑やかなド直球ラブコメディ!