あらすじ
中世貴族社会。学園を舞台にした日常です。
序幕。
「裏の湖に長い髪の幽霊が出るんだって」
穏やかな昼休み。食堂で一人ご飯を食べている俺。"紫葉 朔太郎"(シバ サクタロウ)へ、目の前の椅子に腰かけ"友人"は告げてきた。彼の前には何も置かれていない。
(こいつは暇なのか。食事の邪魔)
「この話。3年前に聞いたことない?」
俺の無視を気にもせず勝手に話を進める。確かにこの噂は三年前、まだ俺たちが入学したての頃に一度話題に上がっていた。
「三年前のやつには"長い髪"なんてついてなかった」
「そうなんだよ。でも噂の内容は確かに"長い髪の幽霊"なんだよね。僕もてっきり三年前の噂がまた広まったんだと思ってたんだけど。内容も噂の出処もわからないんだ」
「困った、困った」とでも言うような表情をしながら"長い髪の幽霊"についての考察を始めた。生憎、俺はそんな噂話などに興味はなく。手を止めていた食事を再開する。今日のランチのメニューはボンゴレパスタだ。
"学園裏の湖に幽霊が出る"
その頃から平凡な日常が少しずつ崩れて行く。愛されたがりの自覚がない主人公が、愛されてすれ違って逃げて捕まってを繰り返す話。ハッピーエンド目指して頑張ります。
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※残酷描写あります。背後注意です。日常、時々シリアス。主人公が愛されます。
※前に少しの期間上げていた物語のリメイクです。