あらすじ

トゥバの草原で、毎朝天幕に鳥の羽が降りてきた。地図読みのオルが羽に触れると、鳥が夜に見た景色が届いた。ある朝、老いた旅人が草原を馬で進む景色が見えた。その日の午後、そのひとが来た。「鳥が見ていたのか」と旅人は静かに笑った。朝の羽に届いた景色の中に、旅人が疲れながら止まらずに進む姿があった。鳥が見ていたことが、旅人に伝わった夜の話。

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アルファポリス
アルファポリス2026/08/04
  • 現在の作品オル。草原の羽根読み