あらすじ

高校三年生の九月。夏の終わり。 耳元では、うるさいほどの蝉の声が鳴り続けていた。 代わり映えのしない日々も、いつもどおり続いていた。 その日も放課後、私はいつものように家まで帰ってきた。 今日も、これまでと変わらない平凡な一日で終わる。 そう思っていた。 けれど、扉を開けた瞬間、私はすべてを失った。 目の前に広がっていたのは、血に染まった部屋。 そして、両親の亡骸だった。 もう二度と、あの平凡な日常には戻れない。 それから何日が経っても、警察の捜査は一向に進まなかった。 犯人は、見つからないままだった。 苦しみの中で壊れかけていた私に、幼なじみで恋人でもある雪はこう言った。 「狐神に、願いをかけてみない?」 「この町の守り神で、人の願いを叶えてくれるんだよ」 * * * * * * * * * * 百合×ヤンデレ×心理ホラーの物語です。 作中に散りばめた伏線は、最後までにすべて回収します。 全話執筆済み。完結まで定期的に更新します。

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カクヨム
カクヨム2026/08/04
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