あらすじ

ダンジョン運営で一番大事なのは、強いモンスターじゃない。Wi-Fiだ。 世界に247、日本に10。突如出現したダンジョンは、完全攻略されれば消滅し、客が来なければコアが飢えて崩壊する。つまりマスターの仕事は――集客業。ゲーム運営と、まったく同じだった。 元ソシャゲ会社のレベルデザイナー・間宮創、28歳・無職。愛した自社ゲームを重課金路線に潰されて帰郷した彼が拾ったのは、日本最弱・最小・最僻地の霧谷ダンジョン。残高3,000DP、週間来訪者3人(全員公務員)、注目度ランキング最下位。 だが、誰も読まない利用規約・全1,247条を徹夜で読破した彼は、とんでもない仕様を見つけてしまう。 「レアドロップの設定コストは、条件を凝るほど割安になる。ただし理不尽な条件は割り引かれない」 ――面白いゲームデザインほど安くなる世界で、まだ誰もレベルデザインをしていない。それ、俺の専門分野じゃん。

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カクヨム
カクヨム2026/08/04
  • 現在の作品凝り性ダンジョンマスターの神運営 ~レアドロップは"面白い条件"ほど割安になると気づいたので、俺のダンジョンを完成度で日本一にします~