あらすじ

逃げてばかりの人生だった。その果てに過労死した俺は、剣と魔法の異世界へ転生する。  迎えた十五歳の神授の儀。だが、女神から授かった固有スキルは――『停滞』。  "レベルが一生、上がらない"呪いスキル。周りには嗤われ、誰もが「詰みだ」と憐れんだ。  けれど俺は、この世界の誰も知らない一文に気づいてしまう。  ――本来得るはずの経験値は、その全てが"SP"に変わる、と。  レベルは1のまま。その代わり、SPを注げば、スキルも能力値も、いくらでも"横"に増やせる。  しかもレベル1に固定された俺にとって、どんな魔物も、どんなボスも、常に格上。  格上を狩れば狩るほど、誰も知らないSPが、雪崩れ込む。  紙装甲でも構わない。当てる前に、殺せばいいだけだ。  上へは行けない男が、横へどこまでも広がっていく――  "停滞"は、世界最強のハズレスキルだった。  ※恋愛・ハーレム要素はありません。相棒は、口は悪いが頼れる幼馴染ひとり。

連載情報

ウェブ小説

配信言語
カクヨム
カクヨム2026/08/03
  • 現在の作品レベルが上がらない“停滞”は、実は世界最強のハズレスキルでした〜経験値が全部スキルポイントに変わるので、レベル1のまま格上を狩って無双します〜