あらすじ
子供の頃、父の浮気現場を目撃した摩耶は、父に似た自分の目元を嫌うようになった。二十一歳になり、母のような大きな目を手に入れたいと美容外科医・神ノ木を訪ねる。
「美容整形に最も大切なのは愛」と語る神ノ木の独特な美学に戸惑いながらも、摩耶は二重整形、さらに輪郭矯正まで彼に任せる。やがて二人は親密になり、摩耶は神ノ木に依存していく。
ある日、大阪へ住むことになったと告げた摩耶に、神ノ木は意外な反応を見せる。彼が自分に向ける「愛」に違和感を覚える麻耶。その直後、母から届いた一通のLINE。摩耶が神ノ木から見せられた写真を開く。
そこに写っていた女性の顔はーー。